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ダイエットの危険性

ダイエットには様々な方法がありますが、安全で確実に痩せる方法は意外に少ないものです。そのほとんどが効果の無いものであったり、危険性を伴うものであったりと、痩せるどころか結果的には健康を害してしまうケースも多いようです。例えば食品を制限するダイエットでは栄養のバランスが極端に悪くなるために、体重を減らすことに成功したとしても身体に十分な栄養素が摂れないため確実に健康を害してしまいす。またエステ等で行っている器具を使ったダイエットは医学的根拠に乏しく、高いお金を払っても結果的にはほとんど痩せることができなかったということをよく耳にします。特に無理な食事制限のダイエットを続けると、貧血、無月経、生理不順などの障害を起こしやすくなり、さらには臓器にまで障害が及ぶ危険性さえありますし、拒食症へと進むこともあります。

また、自己流の食事制限によるダイエットにより、ダイエットとリバウンドを繰り返すうちに体脂肪率(内臓脂肪)だけが高くなってしまう「隠れ肥満」の状態になるケースが多く見られます。「隠れ肥満」は見た目や体重はあまり変わらず筋肉だけが減っていくため、自分が肥満体になったと気付きにくく、その結果肥満により引き起こしやすい生活習慣病の発生や進行を見過ごす危険性があります。

このように間違ったダイエット方法では確実に痩せることは大変難しく、たとえ痩せたとしても健康に障害が現れる場合がありますから、心身共にバランスのとれた状態を保ちながらダイエットを成功させるには、正しい知識と方法で時間をかけながらダイエットを行う必要があると言えるでしょう。

脂肪吸引とリバウンド

脂肪細胞の数は3歳頃におおよそ決定し、その後細胞分裂で増え続けていくのは思春期の頃までと言われています。その時点で脂肪細胞の数は決定し、増えることはほとんどありません。そして残念ながら減ることもありません。

ではなぜその後も痩せたり太ったりするのかというと、脂肪細胞の数ではなく脂肪細胞自体が小さくなったり大きくなったりするからなのです。ですから、ダイエットで痩せたとしても、実際に脂肪細胞がなくなったわけではなく、小さくなっただけですので、その後また脂肪細胞が大きくなる(=太る)ことは容易に起こります。つまり、これがリバウンドです。

その点、脂肪吸引の場合は脂肪細胞そのものを取り除きますので、脂肪細胞の数を減らすことができます。なので、その後リバウンドの可能性はほとんどないのです。ただし、脂肪を取り除き過ぎてしまっては身体に支障をきたしますし、見た目にもあまり良くありません。少し丸みを帯びているのは女性の特長ですので、過剰に脂肪吸引を行うことはおすすめしません。取り除いた脂肪を元に戻すことは難しいので、取り除きすぎないようにすることも大切です。


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